【番外編】
土地の価格が急下落!?
今心配されている「2022年問題」をご存じですか?
土地所有者なら、絶対知っておきたい2022年問題!
この問題に直面した方々が、これから続々と土地を手放し始めたら、土地の価値が急下落するかもしれません。
「え!?それは困る!」と言う方、今からでも遅くはありません。
「2022年問題」や、今の不動産市場の動向を知っておきましょう。
2022年問題とは!?
1992年に東京・大阪・名古屋周辺の3大都市圏で、農地の減少が社会問題となり、生産緑地法※が制定。
※【生産緑地法】地価の高い都市部で、農業が継続できるよう「30年間、自由売買を制限され、固定資産税の優遇等が受けられる」法律
その優遇が「2022年で終了」するため、土地を持っている負担が一気に上がります。そこで多くの土地が売りに出され、不動産価格が下落するのではないか?と考えられているのです。
不動産の価値は今が最も高い!?
コロナ禍の影響もあり、不動産の販売戸数は、年々減少傾向にあります。 その一方で、1戸当たりの不動産価格(特に区分所有マンションの価格)は、グラフのように2012年以降、大きく上昇しています。 発売戸数が限られる中、マンションの需要は特に高く、右肩上がりに大きく価格が上昇していますね。
不動産価格いつまで上がるの!?
ここで気になるのが、日本の人口です。
一見、右肩上がりに上昇してるように見える人口ですが、15歳未満と65歳以上の人口が逆転しています。
15歳未満の人口が減少していると言う事は、これから不動産購入を検討する若い世代が減少していくと言う事です。
そして一見横ばいに見える、15~64歳世代の人数はどうなっているでしょうか!?
人口の多くを担っている「団塊世代と団塊ジュニア世代」
2015年の時点で「団塊ジュニア世代は、40~44歳」2025年では「50~54歳」!!不動産購入を検討する柱となる30代を優に超えています。
つまり今、不動産価格高騰で安心していると、「2022年問題」や「団塊ジュニア世代の高齢化」により、需要が減少していくのではないか・・・。と言う理由から、不動産価格はそろそろ右肩下がりになっていくかもしれません。
「売りたい!」と思ってからでは遅いかも!?
売約手続きには月単位の時間と労力がかかります。
売りたいと思った時にすぐ売れるように、今からリサーチをしておきませんか?
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業者選びによって、何百万円も査定が変わってくるのです。
私の知り合いは、
700百万円も違ったそうですよ。ドキドキしますね。
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